やっぱり暑い夏はキンキンに冷えた氷たっぷりの アイスコーヒー が飲みたくなりますね。
コンビニや自動販売機で手軽に飲める アイスコーヒー も良いものですが、
やはり一番は喫茶店や自宅でじっくりと淹れて飲む アイスコーヒー が最高だと思います。
アイスコーヒー といえばメジャーなのは急冷の アイスコーヒー かと思いますが、
最近ではコールドブリューコーヒーや変わり種のミルク出しコーヒーなんかも見かけるようになってきました。
同じアイスコーヒーでも十人十色たくさんの淹れ方があります。
今日はそんなアイスコーヒーの美味しい淹れ方について紹介していきたいと思います。
![アイスコーヒー](https://i0.wp.com/tipsofcoffee.com/wp-content/uploads/2020/05/F2711C5E-5A40-4F1E-9A9B-3EDAED7FFADC.jpeg?resize=784%2C478&ssl=1)
Contents
アイスコーヒー の代表格 急冷アイスコーヒー
冒頭でも述べた通りもっともメジャーなアイスコーヒーの淹れ方といえば真っ先に出てくるのは、
この急冷アイスコーヒーではないしょうか?
熱々に抽出したホットコーヒーをこれでもかというくらい大量のロックアイスで、
急激にキンキンに冷やして淹れるアイスコーヒーはマジで最高です。
熱いコーヒーと氷が触れる時に出るパキパキ音はまさにコーヒー愛好家たちのASMRとなっております。
この急冷アイスコーヒーを美味しく淹れるコツはたった一つ惜しみなくロックアイスを使うことです。
また淹れるコーヒー豆は浅煎りよりも深煎りのビターなコーヒーのほうがしっくりくると思います。
コールドブリューコーヒー
最近なにかと話題になっているコールドブリューコーヒーですが、
Cold brew(低温抽出)の意味でいわゆる水出しコーヒーのことです。
最近ではコンビニでも見かけるようになり、なんとなく人気になってきている気もしますね。
といっても低温で抽出したかて何が変わるの?といった感じはあるかと思います。
急冷アイスコーヒーとの一番の違いは抽出時間にあると思います。
一般的なコールドブリューコーヒーでは8~12時間ほど掛けて入れるタイプが多く、
じっくりと低温で淹れていくため雑味やえぐみ等の元になる成分が混ざりにくく、
クリアかつ重厚な味わいをもつ最強のコーヒーが簡単に出来上がるといわれています。
抽出のやり方も専用の器具にコーヒー粉をたっぷりと入れるだけですので、
とても簡単で手軽に出来てオススメです。
フレンチプレスで急冷 アイスコーヒー
こちらはフレンチプレスで作る急冷アイスコーヒーです。
作り方は基本的にハンドドリップで淹れる急冷アイスコーヒーと同じで、
フレンチプレスでいつも通り抽出したら惜しみなく、
大量のロックアイスで一気に冷やしていきましょう。
フレンチプレスで急冷アイスコーヒーを入れる際は、
丁寧に微粉をカットしたほうがより美味しくなる気がしました。
じっくり一杯分淹れる氷出しコーヒー
急冷アイスコーヒーは割と一杯分、二杯分淹れることが多いですが、
水出しコーヒーは専用の器具で淹れることが多いため7~8杯分など多くなりがちですよね。
そういうときこそ氷出しコーヒーがオススメです。
普段使っているドリッパーで淹れることが出来るため、
新しく抽出器具を購入する必要がなくお財布に優しいです。
作り方は簡単で粉を入れたドリッパーに氷を載せるだけ!
時間は相応に掛かりますが、美味しく簡単手軽に抽出することが出来ます。
変わり種!ミルク出しコーヒー
いつものアイスコーヒーも悪くないんだけど、たまには違った味も飲みたい!
といった時にオススメなのが、このミルク出しコーヒーです。
作り方は簡単でミルクにコーヒー粉を漬けて時間を置くだけで出来ます。
カフェオレのような風味でアイスコーヒーを手軽に美味しく作ることが出来ます。
ちょっと前にツイッターなんかのSNSで爆発的に流行ったのも記憶に新しい淹れ方です。