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ハリオール・ブライトJ 基本情報
- 本体価格:2人用 ¥3,000 / 4人用 ¥3,500
- 実用容量:300ml
- 食洗機 OK
- 紅茶&コーヒーに使える
ハリオール・ブライトJの美味しい淹れ方
一杯淹れ《パッケージ記載の淹れ方》
ハリオール・ブライトのパッケージ横に記載がある淹れ方です。
- コーヒー粉:10g(粗挽き)
- お湯:120ml
粗挽きに挽いたコーヒー粉をハリオール・ブライトJに入れる。
コーヒー粉全体が湿る程度(約30ml)にお湯を注ぎ、1分蒸らす。
残りのお湯を全て注ぎ、プランジャーを上げたままの状態で蓋を上に乗せて2分待つ。
プランジャーをゆっくり下ろしていき、温めたカップにコーヒーを注いだら完成です。
なんか豆がお湯を吸って、90mlになっちゃってますね(笑)
ただ飲んでみたところ、きちんと美味しかったです。
二杯淹れ《一般的な淹れ方》
HARIOが紹介している淹れ方ではありませんが、一般的なフレンチプレスのオーソドックスな抽出方法です。
- コーヒー粉:14g
- お湯:280ml
お湯が沸騰したら、まずはカップとフレンチプレスにお湯を注ぎ温めます。
注ぎ終わったらドリップケトルに温度計を差して、だいたい92℃あたりになったら、フレンチプレスを温めるために入れたお湯を流します。
お湯を流したらフレンチプレスの中にコーヒー粉15gを入れて、そのままお湯を30〜40ml注ぎます。
目安としては粉全体が濡れるくらいです。
ここでHARIO ドリップスケールのタイマーをスタートして30秒待ちます。
30秒経過したところで残りのお湯を全て注ぎます。(計300ml)
あとはタイマーが4分になるまで待ちましょう。
たったこれだけで美味しいコーヒーの出来上がりです。
時間もお湯を沸かす時間を除けば5分程度で淹れることができ手軽に楽しめます。
ハリオール・ブライトの良いところ
- 簡単に美味しいコーヒーが淹れられる
- 濃厚なコーヒーオイルが味わえる
- 紅茶にも使える
- スリムでスタイリッシュ
抽出が難しい浅煎りコーヒーも簡単に美味しく淹れることが出来るので非常にオススメです。
ハリオール・ブライトJでは紅茶も淹れることが可能です。
ブロークン(細かい茶葉)だと結構混入しますが、
フルリーフ(大きい茶葉)だと結構美味しく淹れられました。
茶葉の色がガラスボール内で広がっていく様子はかなりオシャレです。
ハリオール・ブライトの気になる点
- コーヒーの雑味などが苦手な人もいる
- 金属とガラスのため摩擦音が気になる時がまれにある
フレンチプレス全般に言えることですが、抽出量の微調整が難しいです。
またフレンチプレスの長所ともいえるコーヒーオイルがそのまま楽しめる点もクセがあり苦手といった人もいます。
長所も個人の好みによっては短所になるということですね。
あとは、メッシュフィルターとガラスボールが擦れて嫌な音が出る時がたまにあります。
原因は不明ですが、最近はなくなりました。(金属膨張?)
ハリオール・ブライトJの各部品と洗い方
ハリオール・ブライトJは簡単に分解ができ、部品ごとに洗うことができるようになっています。
本体部分を洗う際はスポンジと中性洗剤で優しく洗ってください。
乱暴に扱ってガラスボールに傷が付くてしまうと、異音やひび割れのもとになります。
ボルダーとガラスボールは下の画像のように底面からグッと押し込むと簡単に外れます。
下のメッシュフィルターとシャフトはクルクルと時計回りに回すと外れます。
元に戻すには右から順番に付けていけば元通りになります。
フィルター間の隙間に微粉が溜まりやすいので、こまめに洗っておきましょう。
フィルターは基本的にそのまま分解せずに中性洗剤を使って洗い、
汚れが目立つ時はきちんと分解して、細部まで洗うようにすれば良いと思います。
ハリオール・ブライトJは全体的にガラスとステンレスで出来ていますので、水垢が目立ちやすいです。洗ったあとはキッチンペーパーで拭いたり、きちんと乾かしてあげましょう。
ハリオール・ブライトの分解方法とHARIO流の淹れ方についてはHARIOが動画で紹介しているので、分かりにくかった方は、こちらもぜひ参考にしてください、
以上、HARIOのフレンチプレス ハリオールブライトJを使ってみた感想でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。