2021年上半期 使用した回数が多いドリッパー紹介

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上半期に飲んだコーヒーを振り返る

今年の上半期(1月~現在まで)は寒い季節であったこともあり
ホットコーヒーを飲む機会が多かったです。

個人的にアイスコーヒーよりもホットコーヒーの方が
コーヒーの風味をより感じることができるなと思っており、
コーヒー豆の個性や焙煎度によってドリッパーを選んで抽出を行っています。

コーヒーの風味を決める一つに『抽出方法』がよく挙げられています。

特にハンドドリップはドリッパーの形状や穴の数、素材などの違い
コーヒーの風味が僅かながらに変化します。

それらを理解した上でドリッパーを選び、
丁寧に抽出することによって美味しいコーヒーを飲むことができます。

ドリッパー選びに困っている方はこちらの記事をぜひ参考にしてみてください。

上半期 使用した回数が多いドリッパー

上半期に最も使用したドリッパーを今回は3つに厳選しました。

いくつかドリッパーを所有しており、
どれもお気に入りのドリッパーであるため選ぶのに少々心を痛めました。

ただ自信をもってオススメしたいドリッパーばかりなので
ぜひ参考までにご一読ください。

3位 『ネルドリップ』

基本ペーパードリップにて抽出することが多いですが、
マイルドなコクのコーヒーを飲みたくなる時には
ネルドリップで抽出を行います。

ネルドリップは製でペーパーより目が粗く
コーヒーオイルが多く抽出されるため
口当たりが柔らかく温かみを感じる優しい風味のコーヒーに仕上がります。

また抽出している様子は昔ながらな喫茶店を
感じさせ心の安らぎにも繋がります。

使用する度にフィルターの手入れ作業が必要ではありますが、
そこまで大変ではありませんので初めて使う方でも安心してお使いいただけます。

新品のネルフィルターには表面に糊や漂白剤、汚れ等が付いていることがあるため使用する前に一度煮沸した方がいいです!(10~15分ほど)

素材
サイズ幅18㎝×奥行10.8㎝
容量1~2杯
相場1,155円

~ネルドリップを使ったレシピ~
コーヒー豆 20g
抽出量 300ml
湯温 91℃

~まとめ~

  • 温かみのあるマイルドなコクのコーヒーに仕上がる
  • ペーパードリップとは違った味わいが出る
  • 手入れ作業が必要となる

2位 『Kalita ウェーブドリッパー』

次によく使用したのが『ウェーブドリッパー』になります。

なんといってもインスタ映えすることで
今も変わらず人気を博しているドリッパーの1つです。

20ものウェーブからなるペーパーフィルターを使うことで
ドリッパーとの接触面を減らし、
フィルター内の偏った部分にお湯が長時間たまることを防ぐ仕様となっています。

さらにドリッパーとの間に空気が入るため
コーヒー粉の膨らみを邪魔しない設計ともなっています。

これがインスタ映えする秘密だったのですね。

ひとたび注湯すれば
底が平らなためドリッパー全体にお湯が行き渡り
スッキリとした雑味の少ないコーヒーに仕上がります。

ウェーブドリッパーは専用のペーパーフィルターでしか抽出できないのでドリッパーを購入する際にはペーパーフィルターも一緒に購入を忘れないで!

素材ガラス
サイズ11.5㎝×11㎝×6.5㎝
容量1~2杯用
相場2,310円(ペーパー:360円)

~ウェーブドリッパーを使ったレシピ~
コーヒー豆 15g
抽出量 290ml
湯温 88℃

~まとめ~

  • インスタ映えするコーヒー粉の膨らみ
  • 雑味の少ないスッキリとしたコーヒーに仕上がる

1位 『HARIOv60』

このブログを通して幾度となく紹介してきた
v60』が圧倒的に使用頻度が高かったと思われます。

HARIOv60のドリッパーは初めて自宅でコーヒーを淹れるように
なった時からずっと愛用していますが、
使えば使うほど可能性の広がるドリッパーだなと感じています。

ドリップに慣れてくると
抽出のスピード調整を行って自分の好みにあった風味になるように
抽出することができます。

コーヒーの奥深さを実感します。

リーズナブルな価格で長く使えるとても優秀なドリッパーです。

素材プラスチック
サイズ11.5㎝×10㎝×8.2㎝
容量1~2杯用
相場440円

~HARIO v60を使ったレシピ~
コーヒー豆 11g
抽出量 145ml
湯温 89℃

~まとめ~

  • 初心者の方にも扱いやすいドリッパー
  • 抽出のスピードを調節することが可能
  • リーズナブルな価格なのに機能性が高い

最後までお読みいただきありがとうございました。

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