誰でも簡単に出来るフレンチプレスの使い方

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準備するもの

フレンチプレス コーヒー抽出に必要な器具
コーヒー抽出に必要な器具
  • フレンチプレス
  • コーヒー豆
  • スケール
  • タイマー
  • 温度計

フレンチプレスを使用する際、準備するものは以上の4つで、
使用するフレンチプレスは下のボダム ケニアというフレンチプレスです。

ボダム のフレンチプレスはカフェなども頻繁に目にするほど普及しており、
フレンチプレスの中では定番的なボジションにいます。

ちなみに今回使用しているフレンチプレスのサイズは350mlです。

他に使用してる主な抽出器具は、HARIO ドリップスケールとタニタ 温度計です。
HARIOのドリップスケールについては、重さを計るのと同時に時間も測れるので便利です。

ドリップケトルについては家にあるティファール、やかんなどで問題ないです。

フレンチプレスの使い方・手順

それではさっそくフレンチプレスの使い方をご紹介していきたいと思います。
レシピと全体的な流れは以下の通りです。

<レシピ>
コーヒー豆 15g
お湯量 300ml
抽出時間 蒸らし30秒+4分 計4:30
湯温 90~96℃

  • お湯を沸かす
  • フレンチプレスとカップにお湯を注ぎ、あらかじめ温めておく
  • フレンチプレスのお湯を捨て、挽いたコーヒー粉を入れる
  • お湯を全体が濡れる程度注ぎ、30秒蒸らす
  • 残りのお湯を注ぎ、4分待つ
  • カップに注いで完成

それでは、実際に抽出を行なっていきながら流れを確認したいと思います。

まずお湯を沸かします。
お湯は沸騰して、すぐのものを使うと丁度良い温度になります。

フレンチプレスでは抽出時間が少し長めになるので、
90〜96℃と高めの温度で抽出してあげると、バランスの取れた味わいで美味しくなります。


お湯が沸いたらフレンチプレス本体とコーヒーカップにお湯を少量注ぎあらかじめ温めておきます
これはご存知の通り、温めた器具でないとコーヒーの熱が奪われてしまうためです。

お次はコーヒー豆を挽きます。
フレンチプレスではなるべく粗めに挽くのがポイントになります。

細かく挽いてしまうとフレンチプレスの金属フィルターの網に詰まって上手くコーヒーを抽出することができなくなってしまうためです。
また好ましくない成分も出やすく、味のバランスが崩れてしまいがちになります。

ボダム フレンチプレス 金属フィルターの部分の写真
フレンチプレスの金属フィルター

フレンチプラスが温まったらお湯を捨てて、先ほど挽いたコーヒー粉を入れます。

注湯の1湯目は蒸らしです。
コーヒー粉全体にお湯が行き渡るように注ぎ(およそ30〜40ml程)、30秒蒸らします。

蒸らしている間は軽くフタを上に乗せて、プランジャーはあげたままにしておきます。

フレンチプレス 1湯目 お湯の量の目安となる写真
だいたいこれくらいのお湯量

30秒経ちましたら、2湯目は目的量まで一気に注ぎます

注ぎ方に決まりはありませんが、なるべく全体に行き渡る様に注ぐのがベストです。

豆の状態が良ければ泡、粉、お湯と三層に分かれ美味しく淹れることが出来ます。

注ぎ終えたら再びふたを軽く乗せて、次は4分待ちます。

もちろんこのときもフタのプランジャーは上げたままです。

フレンチプレス 4分計っている様子
タイマーで4分計る

4分後プランジャーをゆっくり下ろします。

このとき勢いよく下げしまうと中のコーヒーが圧によって飛び出してくる危険がありますので必ずゆっくり行ってください。

最後にコーヒーカップに注いだら完成です。

フレンチプレス プランジャーをゆっくり下に下ろしている様子
プランジャーをゆっくり下ろす

最後、カップに注ぐ時のポイントですが、
コーヒーを注ぐ際、“プレスをあまり横に傾けすぎない”、“コーヒーを最後まで注ぎ切らない”ように注意してください。

フレンチプレスの底には雑味成分と微粉を多く含んだコーヒーが溜まっています

それらを一緒に注いでしまわないようにそこから4~5センチほどの量は残して、注ぐとザラつかない滑らかなコーヒーをお楽しみいただけます。

フレンチプレス コーヒーをカップに注いでいる様子
コーヒーをカップに注いで完成

フレンチプレスが世界中でも愛される理由

フレンチプレスは日本だけでなく、
世界中で使われている抽出器具になります。

なぜこんなにも愛されているのでしょうか?

その理由として大きく3つのメリットがあげられます。

誰でも手軽に本格的なコーヒーを淹れられる

抽出工程が基本的にはコーヒー粉にお湯を注ぐだけなので、
初心者、経験者問わず誰でも簡単に抽出することが可能です。

それでいて美味しいお店で出すようなコーヒーを淹れることができるので、
文句のつけようがありませんよね。

クセになるような香り高い本格コーヒーアロマが手軽に楽しめることもあって、
フレンチプレスで淹れたコーヒーを提供するお店も少なくありません。

風味の再現性が高い

毎日ペーパードリップでコーヒーを淹れていると、
同じコーヒー豆であっても日によって味が異なると感じた経験はありませんか?

ペーパードリップでは同じように淹れたつもりでも、
豆の状態や湯温、抽出量の僅かなズレまでもが、
カップの味に影響を与えるものです。

しかしフレンチプレスはコーヒー豆の量、お湯量のレシピさえ決めておけば、
後日また近い味のコーヒーを再現することが容易に可能となります。


美味しかったコーヒーを何度でも楽しめるのも最大のメリットの一つですね。

濃厚なクセになる味に

フレンチプレスは分類的には浸漬式の抽出方法となります。

浸漬式とはコーヒー粉とお湯が直接触れてコーヒーを抽出する方法の事を指し、
抽出されたコーヒーは豆の風味を最大限に引き出した味わいになりやすい特徴があります。


そのためスペシャルティコーヒーを中心に品質が高い豆ほど、
一度はフレンチプレスで、とおすすめされることが多いです。

コーヒーオイルと一緒に抽出された濃厚なコクにクセになる人が意外と少なくないようです。

フレンチプレスの気になる点

やはりどれだけ優秀な器具であってもデメリットというのは存在するものです。


実際に使ってみて感じた事をいくつか挙げてみました。

片付け作業に一手間

フレンチプレスで淹れた場合、底にコーヒー粉が溜まっているので、
ペーパードリップとは違い抽出し終わったら、
ペーパーごとコーヒー粉を捨てるということができません。

そのため片付けの際には、排水溝がつまらないように一手間必要になります。
底に溜まった粉は、ある程度は燃えるゴミに入れて、それから水で流す必要があります。

間違ってもそのまま食洗機に突っ込んだりといったことがないように注意が必要です。

私の場合は自宅に網が細かいネットを常備しているので、三角コーナーに粉を流し、そのまま洗います。
また、ネットが切れている時はサイフォン用の竹串でゴミ箱にボッシュートしてます。

ペーパードリップと比べれば一手間ではありますが、その分洗い物が少なかったりしますので、慣れれば気にならない程度です。

微粉による雑味で好みが分かれる

フレンチプレスではコーヒー豆の風味を最大限に引き出してくれると、
お伝えしましたが実はそれと同時に、
微粉などによる雑味成分もある程度一緒に抽出されてしまいます

簡単にいえば、ペーパードリップほど味がクリアではない、ということです。


もちろん、その濃厚さがクセになるという方もいますが、苦手な方がいるのも事実です。
長所も所変われば、短所に変わるということですね。

ちなみに、私は香り高いコーヒーオイルと濃厚さにハマった方です。

オススメしたいフレンチプレス

bodum KENYA

フレンチプレスと言えばbodumと言っても過言ではないのではないでしょうか?

それほど有名なbodumのフレンチプレスの中でも、
私がおすすめしたいのはKENYAシリーズになります。

このプレスはまず何といっても、
シンプルかつおしゃれなデザインに目を惹かれます。

無駄な装飾を省き、効率的・機能性の部分のみを重視したデザインとなります。


それでいて素材もこだわり、なるべく値段を抑えたフレンチプレスがこのKENYAです。


KENYAのフレンチプレスは0.35L、0.5L、1Lの3つのサイズが販売されています。

順に¥3,300、¥3,850、¥4,950(公式ページ記載の値段より)とフレンチプレスの中では比較的安価な値段で購入することができます。

ボダム ケニア フレンチプレスのレビュー記事についてはこちら!

HARIO ハリオール・ブライト


安心と信頼のおけるハリオから“ハリオール・ブライトj”もおすすめの商品になります。


こちらのフレンチプレスは紅茶とコーヒーのどちらにも使えます。


さらにスリムで場所を取らないサイズ感とおしゃれなデザインが映えるためモチベーションも上がります。


そして先ほどのボダムに比べて微粉の混入が少なくクリアなコーヒーを楽しむことができるように感じます。


ハリオール・ブライトjは2人用と4人用サイズがあり、それぞれ¥3,000、¥3,500円(公式ページより)とお手頃価格で購入することができます。


ぜひコーヒーも紅茶もどちらも飲むという方はこちらのフレンチプレスを使ってみてはいかがでしょうか?

HARIO フレンチプレスを使ってみたの記事はこちら。

ということで、フレンチプレスの美味しい淹れ方についての記事でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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