フレンチプレスの使い方

スポンサーリンク
この記事は約8分で読めます。

準備するもの

フレンチプレス コーヒー抽出に必要な器具
コーヒー抽出に必要な器具


・フレンチプレス
・コーヒー豆
・90℃のお湯
・ドリップケトル
・スケール
・タイマー

フレンチプレスの使い方・手順


それではさっそくフレンチプレスの使い方をご紹介します。


<レシピ>
コーヒー豆 15g
お湯量 300ml
抽出時間 4:00+蒸らし30秒
湯温 90~92℃


まずお湯を沸かします。

お湯は思いっきり沸騰するまで沸かして大丈夫です。


長時間の抽出のためペーパードリップに比べて高温での抽出がマストとなります。



お湯が沸いたらドリップケトルに移し、フレンダプレス本体とコーヒーカップにお湯を少量注ぎあらかじめ温めておきます

これはご存知の通り、温めた器具でないとお湯の熱が吸収されて味にブレが生じてしまうためです。




お湯が沸けたらコーヒー豆を挽きます。
フレンチプレスでのコーヒー粉はなるべく粗めに挽くのがポイントになります。



なぜなら細かく挽いてしまうとフレンチプレスの金属フィルターの網に詰まって上手くコーヒーを抽出することができなくなってしまうためです。

ボダム フレンチプレス 金属フィルターの部分の写真
フレンチプレスの金属フィルター



ある程度温まったらお湯を捨てて、コーヒー粉を入れます。


では注湯に入りますが、まず1湯目は蒸らしになります。

コーヒー粉全体にお湯が行き渡るように注ぎ(およそ50ml程)、30秒蒸らします。



蒸らしている間は軽くフタを上に乗せて、プランジャーはあげたままにしておきます。

フレンチプレス 1湯目 お湯の量の目安となる写真
だいたいこれくらいのお湯量



30秒たちましたら、2湯目は目的量まで一気に注ぎます

注ぎ方に決まりはありませんが、なるべく全体に行き渡る様に注ぐのがベストです。



注ぎ終えたら再びふたを軽く乗せて、次は4分待ちます。

もちろんこのときもフタのプランジャーは上げたままです。

フレンチプレス 4分計っている様子
タイマーで4分計る



4分たちましたらプランジャーをゆっくり下に下ろしていきます。


このとき勢いよく下げしまうと中のコーヒーが圧によって飛び出してくる危険がありますので必ずゆっくり行ってください。



最後まで下ろしきったら抽出完了です。

フレンチプレス プランジャーをゆっくり下に下ろしている様子
プランジャーをゆっくり下ろす



ここで最後のポイントになります!


コーヒーカップにコーヒーを注ぐ際、“プレスをあまり横に傾けすぎない”、“コーヒーを最後まで注ぎ切らない”の2点に注意してください。


フレンチプレスの底には雑味成分と微粉を多く含んだコーヒーが溜まっています


それらを一緒に注いでしまわないようにそこから4~5センチほどの量は残すことを頭に入れておいてください。



そうすることで美味しいコーヒーを味わうことができます。

フレンチプレス コーヒーをカップに注いでいる様子
コーヒーをカップに注いで完成

フレンチプレスを使うべき理由



なぜフレンチプレスを使ってコーヒーを淹れることが重宝されているのでしょうか。


その理由として大きく3つのメリットがあげられます。


1つずつみていきましょう。

誰でも手軽に本格的なコーヒーを淹れられる


基本的にコーヒー粉にお湯を注ぐ作業だけなのでコーヒー初心者問わず誰でも簡単に抽出することが可能です。


それでいて美味しいお店で出すようなコーヒーを淹れることができるので文句のつけようがありませんよね。



コーヒーの風味や香りがダイレクトに出るため、フレンチプレスで淹れたコーヒーを提供するお店も少なくありません。

風味の再現性が高い


ペーパードリップでコーヒーを淹れるとどうしても日によって同じコーヒー豆であっても味に誤差を感じた経験はありませんか?


同じように淹れたつもりでも湯温や抽出量の僅かなズレも味に影響を与えるものです。



しかしフレンチプレスはコーヒー豆の量お湯量さえ決めておけば後日また同じ味のコーヒーを再現することが可能となります。


美味しかったコーヒーをいつでも楽しめるのも最大のメリットの一つですね。

濃厚なクセになる味に



フレンチプレスは浸漬式の抽出方法となります。


浸漬式とはコーヒー粉とお湯が直接触れてコーヒーを抽出する方法の事を指し、抽出されたコーヒーはコーヒー豆の風味を最大限に引き出した味になる特徴があります。



このフレンチプレスもコーヒー粉とお湯が直接触れている状態で抽出を行うためコーヒー豆の味がダイレクトに出ます。


そのためスペシャルティコーヒーを中心にフレンチプレスでの抽出をおすすめされることが多いかと思われます。



このコーヒーオイルと一緒に抽出された濃厚なコーヒーがクセになる人が続々といるようです。

フレンチプレスの気になる点


やはりどれだけ優秀な器具であってもデメリットというのは存在するものです。


実際に使ってみて感じた事をいくつか挙げてみました。

片付け作業が面倒



フレンチプレスの場合、プレスにコーヒー粉が溜まっているので ペーパードリップと違って抽出し終わったらペーパーごとコーヒー粉を捨てるということができません。


ではどう後片付けをするのあと言いますと、1番簡単な方法は三角コーナーになるべく網目の細かいネットを付けて水と一緒に直接流すのが楽かと思われます。


実際に私も100均でネットを買い、この方法でいつも後片付けをしています。



以前働いていたカフェではフレンチプレスを使う回数が多く粉の量も凄かったので、底が網になったざるにコーヒー粉を流す方法を採用していました。


しかしこの方法の場合、ネットを使わない分エコではありますが網に挟まった粉を完全にとることは困難で気になり、逆に手間がかかるので家庭ではあまりおすすめしません。



基本的には底に溜まった粉をある程度ゴミ箱に捨てて、残った粉はそのまま流してしまうといった形になるかと思います。

頻繁に使う場合は排水溝が詰まらないように注意が必要です。

微粉による雑味で好みが分かれる



さて、フレンチプレスはコーヒー豆の風味を最大限に引き出してくれるとお伝えしましたが実はそれと同時に微粉などによる雑味成分もある程度一緒に抽出されてしまいます


話が違うじゃないか、と思われた方もいるかもしれませんがペーパードリップと違ってプレスでは多少雑味成分が混じっていてもそこまで気にならないように感じます。


ただもちろん人の好みはそれぞれ違っていてこの風味が苦手と言う方もいることと思われます。



少しでも雑味成分を少なくしたい方はとにかく微粉が混じらないように細心の注意をはらうことが大切です。


例えば挽いた後のコーヒー粉を一度茶こしなどで濾すだけでもある程度微粉を取り除くことができます。


フレンチプレスの場合コーヒー粉は粗く挽いてあるため微粉は取り除きやすいです。


他にも微粉を取る専用の器具もありますのでそういったものを使ってしっかり取り除くと安心ですね。

オススメしたいフレンチプレス

bodum KENYA


【正規品】 BODUM ボダム KENYA ケニヤ フレンチプレスコーヒーメーカー 350ml 10682-01J ブラック



フレンチプレスと言えばbodumと言っても過言ではないのではないでしょうか?


それほど有名なbodumのフレンチプレスの中でも私がおすすめしたいのはKENYAシリーズになります。


このプレスはまず何といってもシンプルなのにおしゃれなデザインに目を惹かれます。

無駄な装飾を省き、効率的・機能性の部分のみを重視したデザインとなります。


それでいて素材もこだわり、なるべく値段を抑えたフレンチプレスが生まれました。



このKENYAのフレンチプレスは0.35L、0.5L、1Lの3つのサイズが販売されています。

順に¥3,300、¥3,850、¥4,950(公式ページ記載の値段より)とフレンチプレスの中では比較的安価な値段で購入することができます。

ボダム ケニア フレンチプレスのレビュー記事についてはこちら!

HARIO ハリオール・ブライト


安心と信頼のおけるハリオから“ハリオール・ブライトj”もおすすめの商品になります。


こちらのフレンチプレスは紅茶とコーヒーのどちらにも使えます。


さらにスリムで場所を取らないサイズ感とおしゃれなデザインが映えるためモチベーションも上がります。


そして先ほどのボダムに比べて微粉の混入が少なくクリアなコーヒーを楽しむことができるように感じます。


ハリオール・ブライトjは2人用と4人用サイズがあり、それぞれ¥3,000、¥3,500円(公式ページより)とお手頃価格で購入することができます。


ぜひコーヒーも紅茶もどちらも飲むという方はこちらのフレンチプレスを使ってみてはいかがでしょうか?

タイトルとURLをコピーしました