スタバ 「コロンビア」コーヒー豆のレビュー

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バレンタインが近づくこの季節にぴったりのコーヒー豆がスターバックスさんにて見つけました。

ぜひチョコレートを添えてお楽しみください。

Contents

コロンビア産のコーヒー豆


南米に位置するコロンビア。

国内でも生産する地区によって風味が異なります。

例えば北部であればあるほど柔らかくマイルドな味わいになる傾向が、逆に南部になればなるほど爽やかな酸味に特徴のある味わいになる傾向があります。


そんなコロンビアのコーヒー豆の生産が安定しているのはある取り組みを取り入れるようにしたからです。

それは「コロンビア生産者連合会(FNC)」と言ってコーヒー農家の方々が集まって協力しています。

コーヒー豆を外国に輸出する際に、まずこのFNCが管理する機関でコーヒー豆を買い取り、それから外国に輸出する体制を整えました。

こうすることによって安定した収入が得られ、コーヒー生産を長く続けていくことができるのです。

特にコロンビアでは多くの国民がコーヒー生産に関わる職に就いているため、安定した収入が大切となるわけです。


コロンビア産コーヒー豆の等級


コロンビアでは出荷する際のコーヒー豆の“スクリーンサイズ”によって評価されます。

もうご存知の通りとは思いますが、スクリーンサイズとは生豆の大きさのことで、大きい豆ほど高品質であると評価されます。
スクリーンサイズの記載は64分の1インチ刻みのサイズ分数であらわされます。


評価基準は、(以下よりスクリーンサイズはSとあらわす)
S17(6.75mm)~ ⇨「スプレモ
S14(5.5mm)~S16(6.5mm) ⇨「エクセルソ
となります。

コロンビア スプレモ

スタバ コロンビア コーヒー豆の特徴


今回スタバのコロンビアを100g購入いたしました。

スタバではコーヒー豆100g~購入することができ、お店に置いてあるパッケージのもので250gになります。

コロンビアは100gで税抜き460円、250gで税抜き1,140円となります。


ちなみにこのコーヒー豆を購入するに至った理由の一つとして店舗にいった際に「チョコレートに合う商品」と書いたポップがコロンビアのコーヒー豆のパッケージに貼ってあったためです。

やはりバレンタインに向けてこういった情報を書いておいてくれるところもスタバの接客の好感度の高いポイントですよね。

ではさっそく見た目の特徴から見ていきましょう。

スタバ コロンビア コーヒー豆


スタバのコーヒー豆の中ではそこまで深くない焙煎だなと感じました。

というのもスタバの公式ページでの表記はSTARBUCKS® MEDIUM ROASTと、普通でいう中~中深煎りほどのローストにて焼き上げているようです。


さらにさすがコロンビア産のコーヒー豆なだけあって一粒一粒のサイズが大きくどんな味わいを出してくれるのか期待が高まります。

様々な抽出器具にてのいれ方


コロンビアの色んな表情を楽しみたいため色んな抽出器具を使ってコーヒーを淹れていきたいと思います。

まずはやはりスタバと言えばなあの器具からです。

コーヒープレスでのいれ方


スタバではコーヒープレスでのコーヒーをおすすめしているようです。

コーヒープレスの最大の特徴である味をダイレクトに感じる抽出に一目置いているようです。

コーヒープレスにお湯を注いでいる様子


<いれ方>
コーヒー豆 17g
抽出量 300ml
抽出時間 4:00
湯温 92℃

この抽出では蒸らしを行わずに、一気に注湯しました。


香りからも感じたのですが、かなり香ばしい風味が広がりました。
苦味や酸味が突出することもなく全体的にあっさりとした印象を受けました。


コーヒープレスで抽出したコーヒー 最高です

ペーパーフィルターでのいれ方


続いてはペーパーフィルターで抽出していきます。

色んなドリッパーを使った中で一番相性がいいなと感じたのは“Kalita ウェーブドリッパー”だったためこちらを使って抽出していきたいと思います。

Kalita ウェーブドリッパーにて抽出


<いれ方>
コーヒー豆 10g
注湯量 180ml
抽出量 145~148ml
抽出時間 1:35
湯温 83℃

ドーム状に膨らむことはないため蒸らしの時間はおよそ20秒ほどに抑えてサッと抽出を行いました。
そのため余計な雑味が入ることなくクリアな味わいを楽しむことができました。

ちなみに何回も抽出の配分を変えて美味しいと感じるコーヒーになるレシピを検証したのですが、普通の割合よりも少し薄めで短い時間で抽出すると香ばしさを生かした風味になるという結果になりました。

この短い時間での抽出を一番ウェーブドリッパーが実現してくれたことからおすすめします。


このコーヒー豆は比較的バランスのとれた風味のため色んなドリッパーを使って淹れてみるのも面白いです。

最後に


コロンビアはチョコレートに合うコーヒーとして紹介されていましたが、私は個人的に他にもこの香ばしさにあう焼き菓子(クッキーやスコーンなど)やパンなんかと合わせてみるのも合うのかなと思いました。


ちなみにスタバの公式ページではBAKEとコラボした「チーズタルト」とのペアリングをおすすめされています。
ぜひ今度お店に寄ったときに試してみようと思います。


気持ちの良い朝の一杯にスタバのコロンビアはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。


下記もチョコレートとの相性がいいスタバのコーヒー豆を紹介した記事ですので興味のある方はぜひご一読ください↓

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