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ローソンのコーヒーが祝10周年
2011年から発売が開始されたローソンのマチカフェコーヒーが記念すべき10周年を迎えました。
当時はコンビニコーヒーが浸透しておらず、
低い価格に合わせたテイストから中々コーヒーを頼む人はいませんでした。
そこからいくつもの改良を重ねて今やコンビニコーヒーは多くの人に好まれています。
10周年を迎えたということで改めてローソンのコーヒーを飲むことに。
ローソンのコーヒーを改めて飲んでみた
家の近くにローソンがないためあまり飲む機会がなかったのですが、久しぶりに飲んでみるとボディがしっかりとした飲みごたえのあるコーヒーだなと感じました。
エスプレッソ特有のコクは食事と共に飲むと油っぽさが軽減されます。
苦味が強いコーヒーが好みの方やエスプレッソコーヒー派の方にぜひおすすめしたいコーヒーです。
ローソンはコーヒーを頼むと店員さんが淹れて渡してもらえるシステムなので
機械を取り扱わずにすぐ飲めます!
ローソンのコーヒーの『10のこだわり』
ローソンのコーヒーは『10のこだわり』から生まれました。
➀農園・生産地域指定
②イパネマ農園
➂サスティナブル
④オリジナルブレンド
➄エスプレッソ抽出
➅焙煎
⑦生乳100%使用牛乳
➇ラインナップ
➈カップ
➉ファンタジスタ
➀農園・生産地域を指定
ローソンのコーヒーは全て指定された農園や地域で
栽培・収穫されたアラビカ種のコーヒー豆が使用されています。
顔が見えることで美味しさはもちろん、安心して飲むことができます。
②イパネマ農園のコーヒー豆
イパネマ農園とは単一農園として世界最大級の規模を誇る農園として有名です。
ブラジル南東部のミナスジェライス州に位置し、
コーヒー栽培に最適な気候条件のもと栽培がおこなわれています。
このイパネマ農園では収穫されたコーヒー豆は
「トゥーリヤ」と呼ばれる木造貯蔵庫で15日以上かけて豆をじっくり寝かせます。
こうして良質な”熟成豆”ができます。
➂サスティナブルなコーヒー
使用しているコーヒー豆には
環境保全と労働環境への厳しい基準をクリアした
コーヒー豆にだけ付けることが認められる
「レインフォレスト・アライアンス認証」が付いています。
カエルがシンボルのマークで一目でわかります。
④オリジナルブレンドの配合
毎年収穫したコーヒー豆によってブレンドの配合を変えています。
オリジナルブレンドは
ホットコーヒーとアイスコーヒー/カフェラテでも
異なるので二つともの配合の変更を考えていることになります。
➄エスプレッソ抽出
ローソンではマシンでエスプレッソ抽出しています。
コーヒー豆に高い圧力をかけて一気に抽出することでコーヒーにコクや触感が生まれます。
またミルクに負けないコーヒーの甘味も味わうことができます。
➅手間ひまかけた焙煎
ブレンドコーヒーのコーヒー豆の焙煎は
「アフターミックス」(それぞれ焙煎した後にブレンドする)
が採用されています。
この焙煎方法は手間がかかりますが、
それぞれのコーヒー豆の個性を引き出せるメリットがあります。
⑦生乳100%使用牛乳のミルク
ローソンではロゴにミルクが描かれているように
「マチの牛乳屋さん」から始まったとされています。
ミルクへのこだわりはどこにも負けず、
生乳100%使用牛乳はコクがあり、自然の甘さを感じることができます。
また地域によって牛乳の産地を変えて、
その土地に合った風味を楽しむことができます。
➇多くのラインナップ
マチカフェではコーヒーだけでなく、
紅茶やスープなど多くのラインナップが揃っています。
毎日その日の気分に合った飲み物が見つかること
間違いなしでしょう。
➈デザインカップ
昨年の秋ごろからローソンではアイスコーヒーのカップ(S/M)を
プラスチック製から紙製に変更されました。
これはプラスチックごみ削減の活動の一環で、
フタもストローを使用しなくてもの飲める仕様に変わりました。
また紙にしたことで、シーズン限定のデザインカップを楽しんでもらうこともできます。
➉ファンタジスタ
”ファンタジスタ”とは美味しいコーヒーを
淹れることができると認められたスタッフのことです。
ファンタジスタは黒いエプロンを付けているので
何かあったときはこのスタッフに声をかけてみましょう。
コンビニで手軽にコーヒーを飲もう
普段は自分でコーヒーを淹れることが多いですが、
出先などでコンビニがあると寄ってコーヒーを買ってしまいます。
100円で美味しいコーヒーが飲めるなんてすごい時代だなと改めて感じました。
みなさんも出かけたついでにコンビニコーヒーでホッとしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。