スタバ の『ウィローブレンド 』を飲んでみた

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スタバ ウィローブレンド

今日はスタバで長い間人気のコーヒー豆の一つである“ウィローブレンド”をご紹介していきます。

実際にウィローブレンドを淹れて飲んでみたところ、個性が感じられる味わいで美味しいコーヒーでした。

Contents

ウィローとは?

柳の木 写真

ウィローで調べてみると映画やゲームなど、さまざまなものが出てきますが、ここでいう「ウィロー(willow)」とは、柳の木のことを指しています。

パッケージにも“しなだれる柳のデザイン”が載っていることから間違いないでしょう。

ウィローブレンドは実際に、名前にあるヤナギのような穏やかな印象があり、優しい味わいに仕上がっています。

スタバ ウィローブレンド 基本情報

  • 価格:250g/1050円(税抜)
  • 生産地:マルチリージョン(複数の生産地があるという意味)
  • 精製方法:水洗式(ウォッシュド)
  • 焙煎度:BLONDE(中浅煎りくらい)
  • 相性の良いフレーバー:レモン、オレンジ

ウィローブレンドの焙煎度は?

コーヒー豆が入っていた袋の表記には、STARBUCKS®️BLONDE ROASTと書かれています。

これは、スタバのオリジナルの焙煎表記で、焙煎度合いとしては大体中浅煎り辺りの焙煎度合になっています。
比較的浅めの焙煎度合のため軽いコクと穏やかな風味が特長です。

スターバックスといえば深煎り焙煎で、力強いボディとコクのあるコーヒーが多い印象ですので、浅めに焙煎されたコーヒー豆がどんな味を出しているのか、興味がある方も多いことと思います。

ブレンドされているコーヒー豆

ウィローブレンドは産地や焙煎度の異なるコーヒー豆がいくつか組み合わさっていることで香りや風味に相乗効果を引き出し、複雑みのあるブレンドになっています。

ブレンドの基本としては焙煎の近いものを合わせるのが基本なので、こうやって一工夫されることで個性のあるそのお店ならではの味がでるんだなーっと感慨深くなりました。

ちなみに、ウィローブレンドにブレンドされている豆の産地については、固定されていないため変わることがあるようです。

美味しい淹れ方

いろんなレシピで淹れてみた結果、
以下のレシピで淹れた時により風味と香りを引き出せたなと感じました。

ドリップでの美味しいレシピ

スタバ ウィローブレンド コーヒー

<レシピ>
コーヒー豆 18g
抽出量 290ml
抽出時間 3:11
湯温 87℃
抽出器具 ハリオv60

上記のレシピで淹れると酸味をより楽しめたように感じました。

フレンチプレスでの美味しいレシピ

スタバといえば“フレンチプレス”での抽出がおすすめされています。
ということでフレンチプレスでも淹れてみました。

<レシピ>
コーヒー豆 20g
抽出量 300ml
抽出時間 4:30(内蒸らし30秒)
抽出器具 フレンチプレス

プレスで淹れると深みも増してコクがあるので飲みごたえがありました。

ウィローブレンドの魅力

このウィローブレンドの最大の特徴はシトラスを感じる酸味にあります。

このシトラスのようなあっさりとした味わいと鼻に抜ける優しい香りは、
通常のコーヒーであれば温度が高い状態では上手く感じられないのですが、このウィローブレンドは高温の抽出であっても酸味を十分に楽しめるように仕上がっています。


そして軽いコクとほんのりくる苦味がこの特徴的な酸味を後押ししているように感じます。

このウィローブレンドと合わせるのにおすすめなフードペアリングとしては、フルーツがたっぷり乗ったケーキやタルトなどが最高です。
一緒に食べるとさらにフルーティな風味が増すのでおすすめです。

コーヒーとのフードペアリングの基本は“風味の近いものを合わせる”ことです。

そのためスタバのフードでいえば、キウイフルーツ&ヨーグルトタルトがおすすめです。

スタバ ウィローブレンドのコーヒー豆
ウィローブレンドの豆

写真で見ても分かるように色が薄めの茶色で、小粒なのが特徴です。

豆を手挽きコーヒーミルで挽いた際、少し引っかかるような感覚(浅煎りコーヒー豆あるある)がありましたが、挽いたときからいい香りがふわっと広がります。

個人的には、あっさりしているのでアイスコーヒーもいけるのではないかな、と思っていました(笑)

今度試してみようと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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