韓国発、Twitterで話題のタルゴナコーヒーを作ってみた

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タルゴナコーヒーとは?

タルゴナ(달고나)とは韓国語でカルメ焼きの意味で、もともとはカルメ焼きを砕いてミルクに乗せたドリンクから派生して出来た飲み物です。

水とインスタントコーヒー、ミルクの3つだけ簡単に作ることができ、ふわふわの泡と映える見た目から日本でも話題になっています。

タルゴナコーヒーの作り方

タルゴナコーヒーの作り方は非常にシンプルです。

インスタントコーヒーを水で溶かして、砂糖と混ぜ合わせて泡立たせたものをミルクの上に乗せるだけです。

さっそく、作っていきましょう。

材料

タルゴナコーヒーの材料。ミルク、水、セブンのインスタントコーヒー、ステッィクシュガー。
  • インスタントコーヒー
  • 砂糖
  • ミルク

ミルク以外の材料は1:1:1で混ぜ合わせるといい感じに出来ます。

作り方

まずは市販インスタントコーヒーを水に溶かしていきます。

インスタントコーヒーを水に溶く

ダマがなくなる程度まで混ぜたら、砂糖を入れて混ぜていきます。

ダマがどうしても無くならない場合は茶こしで濾すと綺麗になります。

水にといたインスタントコーヒーに砂糖を入れる
エスプレッソのクレマに沈む砂糖的な感じ

ここからはひたすらに混ぜていきます。

ハンドミキサーがあると楽ですが、なくても出来ます。

軽くツノが立つまで混ぜ合わせましょう。

インスタントコーヒーをクリーミーに泡立てたもの。ツノが立つ程度の泡立ち具合。
かなりクリーミーになりました

ここまで泡だてれば、あとはミルクの上に乗せて完成です。

確かに、カルメ焼きに近い色合いをしてますね。

タルゴナコーヒー完成

ちなみに私はミルクが苦手なので、泡の部分をかなり多めに作っています。

ミルクとのグラデーションが綺麗ですね!

ここで、私が実際にやらかした失敗例を1つあげたいと思います。

タルゴナコーヒー失敗例
失敗例 水が多すぎて気泡が粗くなっている

目分量で適当に作ったため、インスタントコーヒーの量に対して、水の分量が多すぎて気泡が大きくなってしまっています。

そしてあまり美味しくない。

一番最初に述べた通り、水とインスタントコーヒー、砂糖の量は1:1:1にすると美味しく、見た目も美しく作ることが出来ます。

タルゴナコーヒー飲んでみた感想

実際に飲んでみた感想としては、かなりカフェ・オ・レに近い味がしました。
材料からしてほとんど同じなので、当然といえば当然ですね(笑)

ただカフェ・オ・レにない飲みごたえがあります。
泡の舌触りがかなり良いです。
まるで、ビールのようなクリーミな泡が飲んでいて楽しい一品です!

しかしインスタントコーヒーの味がかなりあるので、そこが少し気になります。

泡を少なめにしたタルゴナコーヒー

試しに泡の分量を減らしてみましたが、まるでインスタントコーヒー感が抜けない。

これは品質の高いコーヒーで作ってみる必要がありそうです。

最高級コーヒーでタルゴナコーヒー作ってみた

今回使用する豆は、力強いボディと爽やかな酸味を併せ持つ最高品質のケニア マサイAAです。

奮発して購入した豆でちまちま飲んでいるのですが、ミルクと合わせるにはこのボディが必要だ!
タルゴナコーヒーにしても美味しいこと間違いない!ということで、この豆にしました。

さっそく、やっていきたいと思います。

ハンドドリップしたコーヒーに砂糖を入れて混ぜ合わせる

まずはハンドドリップで抽出したコーヒーに砂糖を混ぜ合わせて、泡立たせます。

分量はコーヒー45mlに対して、砂糖15gにしてみましたが、
水っぽくて、全くクリーミーな泡にならない。

ハンドドリップしたコーヒーで作ったタルゴナコーヒー

とりあえずミルクの上に乗せてみました。

完全にカフェ・オ・レの見た目ですね。タルゴナ感ゼロです。

飲んでみても牛乳の味しかしない

ハンドドリップで作成したタルゴナコーヒーにコーヒーを追加したもの

牛乳が大の苦手な私にとっては飲むに耐えない代物となりましたので止むを得ず、コーヒーを追加しました。

若干、コーヒーとミルク、泡で層が分かれていますね。

ただ押し寄せる圧倒的までの牛乳感は健在です。

ハンドドリップしたコーヒーで作成したタルゴナコーヒーにコーヒーを二回追加したもの。プースカフェのように綺麗に層が分かれた。

さらにコーヒー追加しました。

完全に層が別れました。プース・カフェスタイルのカフェ・オ・レです。

完全にカフェ・オ・レの味しかしない。
これは失敗ですね(笑)

ハンドドリップしたコーヒーではタルゴナコーヒーに向かないようです。
大人しくインスタントコーヒーで作っていただきましょう。

以上タルゴナコーヒー作ってみた感想でした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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