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Kalita ドームミルの価格や性能について
税込価格:¥5,280(現在は値崩れしてて、¥2,000〜3,000で買えたりします)
本体重量:810g
ホッパー容量:25g(豆を挽く時に入れるところ)
粉受け容量:30g
硬質鋳鉄カッター
Kalita ドームミル使ってみた
さっそくドームミルを使って、豆を挽いていきたいと思います。
ドームの中に豆を入れて、ゴリゴリ挽いていきます。
![](https://i0.wp.com/tipsofcoffee.com/wp-content/uploads/2020/05/2EE164F4-3E77-4205-B9AF-0EC5ADBCE903.jpeg?fit=860%2C632&ssl=1)
浅煎りの豆だと思っていたよりも抵抗を感じます。
(深煎りだとスムーズに挽けます)
![](https://i0.wp.com/tipsofcoffee.com/wp-content/uploads/2020/05/0212E237-F2F9-456C-B508-EA78862924F0.jpeg?fit=860%2C586&ssl=1)
挽いている時からいい香りがしてきて、かなり良いです。
豆を挽く時の感覚がわかるのは手挽きミルならではですね。
挽いたコーヒー粉はこんな感じです。
目に見えるばらつきは多少ありますが、値段的にみて悪くない揃い方です。
![](https://i0.wp.com/tipsofcoffee.com/wp-content/uploads/2020/05/3C7A7530-EC4E-41E5-99A0-ED64CA8FE17E.jpeg?fit=860%2C556&ssl=1)
軽く微粉を落として入れていきます。
Kalitaのウェーブドリッパー を使いました。
![](https://i2.wp.com/tipsofcoffee.com/wp-content/uploads/2020/05/A75D208E-B0A2-444B-9B04-CA71BBD16193.jpeg?fit=860%2C528&ssl=1)
Kalita ドームミルの良かった点
・挽く時からコーヒーのいい香りが味わえる
・豆を挽く手応えから、豆の特徴が少し掴める
・趣きがあってテンション上がる
・インテリアにも最適
まずインテリアとしても楽しめるおしゃれなデザインであることと
後は豆を挽きながら香りを感じることができる性能が良い点として挙げられます。
Kalita ドームミルの気になる点
・電動と比べて、どうしても手間と時間が掛かる
・粒度の調整が容易ではない
手挽きミルなので手間がかかってしまうのは致し方ないことですが
逆に自分でガリガリとコーヒー豆を挽く楽しさを覚えてしまえばもう
手挽きでしか淹れられなくなってしまうかも・・・?(笑)
ただメッシュ調節が他のミルに比べて面倒に感じてしまうかもしれない点は懸念されます。
粉の大きさの調整について
![](https://i0.wp.com/tipsofcoffee.com/wp-content/uploads/2020/05/D028E666-2EE7-4F0A-AB16-EB70B0B85FF2.jpeg?fit=860%2C502&ssl=1)
ハンドルの上部が取れるようになっており、一番下のネジを回すことで調整が出来ます。
調整の幅はあまり広くなく、極細挽きが必要なエスプレッソなどには向いていません。
また手間が掛かるので、基本的には中挽きで合わせて置き、
ペーパードリップ専用などにしておくのが良いかと思われます。
以上、Kalitaのドームミルのレビュー記事でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。