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ウィンナーコーヒーとは?
ウィンナーコーヒーとは、コーヒーの上にホイップクリームを浮かべたものです。
オーストリアの首都ウィーンが発祥の地であることから、『ウィンナーコーヒー(ウィーン風コーヒー)』と呼ばれております。
ちなみに、ウィンナーコーヒーは和製英語です。
ウィーンの方では「アインシュペナー」と呼ばれています。
コーヒーの中にウィンナー(またはソーセージ)を入れて、これぞウィンナーコーヒーというのは鉄板ネタですので、ぜひ今度お試しください。
ウィンナーコーヒーの作り方
- コーヒー:120ml
- 生クリーム:30ml
- 砂糖:6g(スティックシュガー2本分)
まずはコーヒーを入れていきます。
浅煎りのあっさりしたコーヒーよりも、深煎りのガツンとしたコーヒーの方がウィンナーコーヒーには合います。
普段よりも濃い目に抽出すると良いでしょう。
次に生クリームに砂糖3gを入れて泡立てます。
固めに泡立てた方が、コーヒーに入れた時にドロっとなりにくいです。
今回は9分立てでいきました。
あとは、先ほど淹れておいたコーヒーに残りの砂糖3gを入れ、その上に泡立てた生クリームを乗せて完成です。
ウィンナーコーヒーの楽しみ方
ウィンナーコーヒーは上に乗せたホイップの甘みとコーヒーの苦味を一緒に楽しむものです。
まずはホイップを一口、次にコーヒーを口に含みます。
半分ほど飲んだ段階で、コーヒーとホイップをしっかりと混ぜ合わせ、飲み干していきます。
以上の流れがウィンナーコーヒーを楽しむオーソドックスな流れになりますが、
やはり好きなように飲むのが一番です。
最初から混ぜるもよし、最後までホイップを残すもよしです。
実際に色んな飲み方をされる方がいますので、自由に楽しんで問題ないと思います。