コーヒー微粉の素晴らしさ 〜爆誕の『微粉サンド』〜

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コーヒーの微粉って邪魔なだけ?

コーヒーの抽出において微粉といえば、
雑味の原因になったり、コーヒーミルに付着して掃除が大変になったり、
なにかとネガティヴな印象が強いのではないでしょうか?

しかし果たして本当に微粉が邪魔なだけの存在なのか?
微粉の存在価値について本記事を通して、再考いただければ幸いです。

魅せてくれよう、微粉の真価を。

なぜ微粉は発生するのか?

コーヒーを淹れるためには、まず「コーヒー豆」を粉の状態にする必要があります。

その際、一般的にはコーヒーミルを使いますが、
プロペラ式にしても、臼式にしても完璧に均等な圧を加えるわけではありませんので、
粉砕する過程で、どうしても細かい粉が発生してしまいます。

それが「微粉」です。

微粉の量はミルの性能や豆の状態によって左右され、美味しいコーヒーを淹れるうえでは邪魔になるので取り除かれるのが一般的です。

微粉のなにがダメなのか?

一般的には以下の3点が考えられます。

  • 微粉があることで、コーヒーに雑味が出る
  • フレンチプレスでは口当たりが悪くなる
  • 電動ミルなど静電気の発生により、微粉が飛び散り掃除が大変

微粉があることでコーヒーに雑味が出る

これはハンドドリップで抽出の際、粉の粒度がばらつくことで味が悪くなるといった意味です。

しかし、どうでしょう。
考え方によっては、味にコクや深みが出るともとれます。
実際に微粉を取り除きすぎると、物足りない味わいになってしまうことは周知の事実です。

ということは、これは個々人における味の好みの問題ではないでしょうか?

昨今のコーヒー抽出においては、クリーンカップが大切にされ、
微粉は取り除くものと相場が決まっておりますが、各ご家庭で楽しむコーヒーにおいては、
微粉を楽しむのも一興かもしれません。

フレンチプレスでは口当たりが悪くなる

確かに微粉のザラザラした口当たりは不快かもしれません。
時間が経つとカップの底に微粉が沈殿し、最後まで飲めないこともしばしばです。

しかしこの微粉も、全くなければカップに深みがでません。

先ほどのハンドドリップにおける考え方と同様、微粉は深みとコクを我々に与えてくれます。

多過ぎれば毒ですが、徹底的に取り除いては物足りないものです。

美味しいコーヒーには多少の微粉が必要なのです。

コーヒーミルの掃除が大変になる

これも先ほどの抽出と同様ですね。

微粉が全くなければ、掃除に深みが出ません。
取るゴミのない掃除とは虚しいものです。

おそらく誰しもに経験があることでしょう、
クイックルワイパーでCMのように埃を取りたくて、あえて貯まるまで掃除をサボった経験が。


というのは冗談です。
飛び散る微粉は害悪以外の何物でもありません。
これは決して許さない。

生クリームと微粉のマリアージュ 爆誕の『微粉サンド』

「微粉を食べるなんて、ありえない」
「世の中、タランチュラを食べる人も居るのだから、微粉くらい食べる人も居るだろう」

と、考えた方にぜひ一度試して欲しいものが、こちらになります。

微粉サンドとコーヒー

こちらは泡だてた生クリームに微粉を混ぜ、食パンに塗ったものです。
私はこれを『微粉サンド』と名付けました。

口の中に広がるコーヒーの風味と、ふわっふわのクリームが最高のハーモニーを奏でます。
甘いものが苦手な紳士諸君にもおすすめな一品です。

微粉サンドの材料

  • 生クリーム:50ml
  • 砂糖:5g
  • コーヒーの微粉:2g
  • 食パン8枚切:2枚

生クリームの量はやや多めになります。
泡立てる際に泡立てやすいので、私はこの分量で作っています。

甘いものが苦手な方は、生クリームの量を減らしてみてください。

微粉サンドの作り方

作り方は簡単です。

よく冷やしておいた生クリームと砂糖を混ぜ、泡立たせます。

生クリームは固めで9分立てくらいにすると、サンドを切るとき溢れづらいです。

イメージ的には泡立て器を真上に持ち上げた時、ピンとツノが立つくらいです。


そこに、微粉5gを投入して、混ぜ合わせます。


よく混ざったら、あとは食パンに塗り、重ね合わせ切るだけです。

この時、間にバナナなどのフルーツを挟んでも美味しいのでおすすめです。

無限の可能性とコーヒーの微粉

コーヒーの微粉はサンド以外にも、ふるいに掛けてパンケーキの上なんかに乗せても美味しいです。

粉糖やココアパウダーと似たような使い方ですね。

アイディア次第では無限の可能性を秘めたコーヒーの微粉。
あなたも明日から微粉生活を初めてみてはいかがでしょうか?

辞められなく、いえ、止まらなくなること間違いなしです!
最後までお読みいただきありがとうございました。

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