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人生には「コーヒーが不味い」なんて言えない時がきっとある
自他共に認めるコーヒー好きの方であれば、一度は経験したことがあるであろう窮地があります。
それは、不味くて飲めないコーヒーを出される、ことです。
先方はこちらがコーヒー好きと聞き、きっと完全なる好意でコーヒーをお出ししてくれたことでしょう。
非常にありがたいことです。
しかし、それが少し古くなった酸っぱいコーヒーだった、というような話は往々にして起こり得る問題です。
実際に何度も経験があります。
何故か断っても、断っても遠慮としてしか捉えられずに出てくるコーヒー。
時にはお腹が痛くなりながらも、私は何も言えないままのうのうと今日まで生きてきました。
今日はそんな苦しみを抱える全ての同胞へ向けて、唯一の対処法を書いていきたいと思います。
これはコーヒーが苦手な方にも、同様に通用する対処法ですので、ぜひご覧ください。
対処法1 ミルクと砂糖を所望する
これが確実な対処法です。
コーヒーを提供される場合、高確率で尋ねられます。
曰く、「ミルクと砂糖はどうする?」、と。
ここですかさず叫びます。たった一言叫べば良いのです。
「お願いします」、と
たまに、先方との関係性によっては、小馬鹿にしたようなことを言ってくる方も居りますが、
あとは、何を言われても聞き流すだけです。
出されるのが牛乳にしても、コーヒーフレッシュにしても、ダイレクトな不味さをまろやかにしてくれることは間違いありません。
また、ミルクに含まれる脂肪分はカフェインの吸収を穏やかにしてくれる効果がありますので、空腹時にも胃が荒れにくくなります。
対処法2 初めから断る
それが出来る方は初めから、こんな記事なんてものは見ていないでしょう。
相手に気を使わせない断り方があれば、私も聞いてみたいところです。
きっと、楽しい人生を送っていることでしょう。羨ましい。
そもそも出された時の対処法ですので、前提条件から間違っています。
ということで、今回は論外です。
対処法3 残す
決して恥ずべきことではありません。
が、もはや対処でもなんでもありません。
ということで、こちらも論外です。
【結論】コーヒーが出された時の対処法
はい。ということで、事実上不味いコーヒーを出された時の対処法は一択です。
「ミルクと砂糖を所望する」
これが出来ない場合は気合で飲み干すか、諦めて残すか、になります。
孫子曰く、「勝敗は、戦う前には決まっている」とのことですが、不味いコーヒーにも通じるところがありますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。