「毎日のコーヒーが楽しくなる」
そんな素敵なコーヒーカップをお探しではありませんか?
そんな気持ちにさせてくれるのは、間違いなくORIGAMIのコーヒーカップです。
おしゃれな見た目はもちろんのこと実用性にも優れたORIGAMIのコーヒーカップをレビューしていきたいと思います。
Contents
色鮮やかなカラーバリエーション
今まであるようでなかった、色とりどりなコーヒーカップを実現させたのがORIGAMIのコーヒーカップです。
全部で11色というカラーバリエーションの豊富さ、さらには特徴的かつ柔らかな色彩で一気にコーヒーの華やかさが増して、毎日のモチベーションがググッと上がります。
色のバリエーションは、“ホワイト”、“ピンク”、“レッド”、“オレンジ”、“イエロー”、“ターコイズ”、“ネイビー”、“ブラウン”、“ブラック”、“パープル”、“グリーン”の全11種類になっています。
全ての色において、Origamiカップならではの柔らかな色合いを持っております。
内側は白で統一しているため、コーヒーを映えさせてくれるのと同時に、
風味の華やかさにより一層磨きをかけてくれる効果があります。
実用性に優れたデザイン
日本有数の陶磁器生産の地である岐阜県土岐市で生まれたORIGAMIのコーヒーカップは、平安時代より続く永い歴史に裏打ちされた伝統技術を生かし、「美しいだけではなく、使う人が使いやすいものを」というこだわりをカタチにする目的で開発されました。
では具体的にORIGAMIのコーヒーカップには、どのような機能性があるのでしょうか?
〜ラテアートを支える対流構造〜
もともとORIGAMIのコーヒーカップはカフェオレやカフェラテなどアレンジコーヒー用にデザインされています。
そのため、カップの縁から底にかけての滑らかな曲線がカップの中のエスプレッソとミルクがキレイに混ざり合いコントラストの効いた美しいラテアートを実現させてくれます。
またこの対流構造によって適切な対流が起こるため香りを包み込むように注ぐことが可能となり、普段とは一味違ったコーヒーの抽出が実現できます。
カップの厚みにもこだわったつくり
対流構造だけでも買いたいと思いますが、ORIGAMIのコーヒーカップはそれだけではありません!
なんとカップの厚みにもこだわって創られています。
より具体的にいえば、側面や飲み口など箇所によって厚みに変化をつけられています。
例えば、口をつける飲み口の部分は、十分な強度を保ちながらも厚すぎず、薄すぎず、程よい厚さで、
口触りにもこだわった設計をされています。
〜バリスタを想いやったサイズ〜
バリスタであればきっと多くの人が出場を夢に見る競技大会の規定サイズを忠実に再現されたサイズとなっています。
エスプレッソカップが90ml、カプチーノカップが180mlのサイズが規定として決められています。
競技大会では、味や香りはもちろんのこと、カップに注がれた時の状態や品質、それまでの作業工程、内容、ムダのない動きまでを厳しく審査されるためあらかじめ練習を行えるこの忠実なORIGAMIのコーヒーカップは世界中のバリスタに愛用されているのだとか。
多種多様なサイズ
さて先ほどサイズについて触れましたが、実はORIGAMIのコーヒーカップには様々な用途に合ったサイズのコーヒーカップが販売されています。
サイズの小さいものから順番にご紹介させていただきます。
3oz エスプレッソカップ
“oz”とは=「オンス」と読み、重さや液体の単位として使われます。
今回はコーヒーの量を表す液体の単位になります。
1oz=約30ml、2oz=約70mlと少し複雑な単位の数え方なのでオンスより内容量のmlでの表記を参考にするとわかりやすいかと思われます。
ちなみに3ozのこのカップは約90mlのサイズとなっています。
高圧力で少量抽出されるエスプレッソの美味しさを最大限に引き出すためのサイズ設計が施されています。
6oz カプチーノカップorラテボウル
6ozのこのカップは約180mlのサイズとなります。
カプチーノカップは、対流構造によるエスプレッソとミルクがベストに混ざり合う設計がされた最もスタンダードなサイズのカップとなります。
ラテボウルは、ラテボウルの中では比較的小さいサイズでコロンとした可愛らしいフォルムのサイズ感となっています。
8oz ラテカップorラテボウル
8ozのこのカップは約250mlのサイズとなります。
ラテカップは、コントラスト(明暗)の効いた美しいラテアートが可能な設計となっています。
ラテボウルは、先ほどより大きい分安定感があり持ちやすくなっています。さらに重みの軽減もされているため女性でも安心して持つことができます。
14oz ラテボウル
これはかなり大きなサイズで約420mlとなります。
ラテボウルとして使うのはもちろん、カフェオレボウルやスープカップとして使うのもいいですね。
少し大きすぎて重いので使用する際は注意が必要です。
以上の6種類のサイズから用途にあったカップを見つけることができます。
ちなみにカップの相方でもある「ソーサー」は、普通サイズと“トライソーサー”と言ってカップの横に小さな焼き菓子などちょっとしたフードを添えることができる大きめのサイズのソーサーの2種類あります。
Origamiのコーヒーカップを実際に使ってみて
私は悩んだ末に「6oz カプチーノカップ」の“オレンジ色”を購入しました。
理由としましては、まずエスプレッソを自宅で淹れることがないのと、普段からドリップコーヒーを飲むことが多いのでスタンダードなサイズであるこのカップに決めました。
今回“グアテマラ アンティグア”をペーパードリップで淹れました。
まず顔に近づけたときのフワッとくるコーヒーの香りにコーヒー飲みたい欲が掻き立てられました。
さらに飲み口の厚みが程よい厚さからちょうどいい温度でちょうどいい量のコーヒーが口に含まれるため美味しさが増したように感じます。
唯一気になったのはカップの持ち手部分が指一本分であるため、コーヒーを淹れたての温かい状態のとき、持ち手まで熱が伝わって少し持ちづらく感じました。
がこれはカプチーノやラテアートを前提に設計されたカップであることを考慮すると致し方ない点で、淹れたてでなければ問題なく飲めるので深刻な問題ではないと思われます。
購入して良かったと素直に言えるカップ
普段と同じコーヒーを淹れているのにお店でスペシャルティを飲んでいるかのような高級さを感じるのは、なんと言ってもこのカップの最大の魅力である華やかなカラーバリュエーションにあると思いました。
1度騙されたと思って使ってみてほしいほどに、オススメなコーヒーカップですので興味のある方はぜひ購入をご検討しみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。