私の朝コーヒーを飲むまでのルーティン

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毎日朝はやってくるものです。
だるいながらも朝目を覚ましてから目覚めの1杯を飲むまでの
ルーティンを紹介します。

朝コーヒーを飲む人は多いと思われますが、
飲む時間や飲み方によっては健康に害を与える可能性もあります。

何気なく朝コーヒーを飲んでいた人はぜひ一度読んでいってみてください。

Contents

起きてからコーヒーに辿り着くまで

朝目が覚めてから起き上がるまでにかなりの時間を必要とする筆者ですが、
なんとか気合で起き上がったら口をすすいでコップ1杯の水(冬は白湯)を飲みます。

この1杯の水によって1日が始まったなと実感しながら
朝のスキンケアに勤しみます。

その後、またしばらくボーっとしながらも読書をして頭を働かせたら
お腹がすいて力が出なくなりますので朝食タイムに入ります。

いつになったらコーヒーが出てくるんだよ、と思われるかと存じますが
朝一番のコーヒーは朝食を食べた後に淹れます。

朝は断然お米派である私は朝食と一緒にではなく、
食べ終わってホッと一息つきたい時にコーヒーを飲むのが習慣になっています。

朝コーヒーにおすすめのコーヒー豆

私は朝飲むコーヒーを選ぶ際には
『香りが華やかなすっきりとしたコーヒー』
を決め手としています。

朝は一日の始まりであり、正直気分が重いものです。

そんな時にコーヒーのあの華やかな香りを嗅ぐだけで
気分が落ち着き一日を頑張ろうと思えるためです。

特におすすめしたいコーヒー豆をいくつか紹介したいと思います。

ブラジル セルトン農園100年樹

ブラジル セルトン農園 100年樹 豆

こちらのコーヒー豆は抽出している時から
ふわっと柔らかいフルーティーな香りが広がってきます。

すっきりとした酸味の後に奥行きのあるコクと優しい甘みが口の中に広がり
全体的にクセのないさっぱりとした風味に仕上がっています。

<レシピ>
コーヒー豆:20g
注湯量:300ml(93℃)
抽出時間:4:00
抽出器具:フレンチプレス

ルワンダ スカイヒル

ルワンダ スカイヒル

香ばしい香りとまろやかな苦みが癖になるコーヒーです。

キレのある風味であるため眠たい頭もシャキッと目を覚ますことができます。

<レシピ>
コーヒー豆:12g
注湯量:170ml(90℃)
抽出器具:HARIOv60

コスタリカ コーラルマウンテン

コスタリカ コーラルマウンテン コーヒー豆

上質でフルーティーな酸味が特徴のコーヒーです。

ペーパーではなくネルドリップで淹れることで
酸味が突出することなくバランスの取れた風味に仕上がります。

<レシピ>
コーヒー豆:13g
注湯量:140ml(87℃)
抽出時間:2:26
抽出器具:ネルドリップ

朝コーヒーがもたらすメリット

朝からコーヒーを淹れる人をよくインスタなどで見かけますが、
正しい飲み方をすれば以下のメリットがあるようです。

リラックス効果

コーヒーの香り成分の中には気分をリラックスさせる効果があると言われています。

実際に私もコーヒーの香りを嗅ぐことで
朝の憂鬱な気分が解消されているためこの説は一理あると思われます。

ダイエット効果が期待できる

コーヒーには脂肪の代謝を高める効果があると言われています。

これはコーヒーについての研究を行っている
京都大学院 人間・環境学 研究科の森谷敏夫教授らの研究によって立証されています。

またコーヒーに含まれるカフェインを摂取することで、
その後の運動時に脂肪燃焼を促進する可能性があることも明らかになっています。

上記の効果はあくまでもコーヒーを一般的な摂取量で摂取した際に
見込まれる効果であるためたくさん飲めばより効果が見られるという訳では
ありませんのでご注意ください。
(*一般的に1日1~2杯が適量であると謳われています)

朝コーヒーがもたらすデメリット

これから朝にコーヒーを飲むことで危惧される
デメリットについて紹介しますが、
これは誤った飲み方をした場合の話であり
絶対に朝飲んではいけないといったことではありません。

そのことを前提に参照いただければと思います。

起きてすぐコーヒーだけを飲む

朝起きてすぐというのは人間誰しも空腹の状態であり、
その時にコーヒーを飲むのは危険であります。

空腹時にコーヒーを飲むことで胃が荒れて胃痛や腹痛を起こす要因となり得ます。

さらに朝食を食べずコーヒーしか飲まないと栄養素が足りず
疲れが取れにくいであったり、集中力が低下するといった症状も出てきます。

《対策》
起きてすぐは水など胃に優しい飲み物を含み、
コーヒーを朝食の代理にしないでしっかりご飯を食べると良いです。

『血糖値』が上昇する

コーヒーにはインスリンの利きを悪くする成分があるため、血糖値が上がりやすくなります。

特に起きてすぐや朝食と一緒に飲むコーヒーは
普段以上に血糖値が上がりやすいため注意が必要です。

《対策》
朝食後にコーヒーを飲むと一番緩やかに血糖値が上がる傾向にあります。

『コルチゾール』が増える

コルチゾール“とは副腎皮質から分泌されるホルモンの一種です。
俗に「ストレスホルモン」とも呼ばれていますが、
これはストレスを受けることで急激に分泌量が増えることでそう呼ばれています。

このコルチゾールは朝起きてすぐが最も分泌量が多いと言われています。
さらにコーヒーに含まれるカフェインがコルチゾールの分泌を増加させる作用があるため
朝起きてすぐにコーヒーを飲むとかなり多くのコルチゾールが分泌されます。

コルチゾールが増えると不眠症やうつ病といったストレス性の疾患に罹る危険性があります。
なのでできるだけコルチゾールの分泌を増やさないように過ごしましょう。

《対策》
朝起きてから目安として1時間ほどたってからコーヒーを飲む。
(起きてすぐがコルチゾールの分泌量が多いため、
落ち着くまで時間を空けることが大切になります)

正しく楽しく朝コーヒーを飲もう

朝からコーヒーを飲むのに
気を付けたいポイントはいくつかありますが、
それらを守って飲めば楽しいコーヒータイムを過ごせます。

私も実際ほぼ毎日朝からコーヒーを飲んでいますが
特に病気にかかったりしたことはないです(笑)

朝は仕事や学校のことなど考えてどうしても憂鬱になってしまいますが、
1杯のコーヒーを飲むだけで気分は全然違うものです。

皆さんもぜひお気に入りの朝コーヒーを見つけてみてはいかがでしょうか?

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