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アイテムなしでは作れないフォームミルク
『フォームミルク』とは
泡立てたミルクのことでカフェラテやカプチーノなどに
使用されています。
ミルクで絵を描くアレンジコーヒーも写真映えするとして人気があります。
どうせなら家で手軽に作れたら便利だなって思いませんか?
でもフォームミルクは泡立てるアイテムが無いと作ることができません。
ここで今回はオススメしたいミルクフォーマーを紹介していきたいと思います。
![ラテアート スマイル](https://i0.wp.com/tipsofcoffee.com/wp-content/uploads/2021/09/07208377-D39B-4A1C-8059-27766CA5EBB0.jpeg?resize=430%2C287&ssl=1)
ミルクフォーマーの選び方
何をみて決めたらいいか悩んだら次のポイントをチェックしてみてください。
・予算
・対応している温度
・手入れのしやすさ
予算で決める
ミルクフォーマーには
低コストなスクリュータイプから価格の張る全自動タイプまで
揃っています。
安いものは1,000円を切るものもあり、
高くてもピンキリなので比較的手に取りやすい価格となっています。
対応している温度で決める
あらかじめ温めておいたミルクを使うのか、
それとも冷やしたミルクからでも泡立てられるのかで
ひと手間いるかが変わってきます。
最近は冷えたままでも泡立てられるものが増えてきましたが、
まだあらかじめ温めてから使うものも多いので
事前に確認しておく必要があります。
手入れのしやすさで決める
ミルクフォーマーは基本水洗いできないため
塗れた布巾などで汚れを拭き取ります。
牛乳は長時間放っておくと生臭い匂いが付き
次使うときに香りが移ってしまう可能性が考えられます。
そのため使うごとに手入れが必要となります。
面倒な工程なくサッとお手入れできるのもポイントです!
オススメ度★ コスパが良いアイテム
『Kalita ミルクフォーマー スティックミルクフローサー』
相場:¥2,000
オススメポイント
・収納に便利なスタンド付き
・ボタン一つの簡単操作でフォームミルクが作れる
・シンプルなデザインでかっこいい
約30~40秒ほどで簡単にフォームミルクを作ることができます。
収納にスペースを取られたくない、
サッと手軽に使いたいという方にオススメとなっています。
カップは別売りになります。
レンジ対応で注ぎ口のあるこちらのサーバーを合わせて用意すると
便利です。
『スタバ ミルクフォーマー&カップ』
相場:¥3,500
オススメポイント
・スタバのロゴが付いたおしゃれなカップ付属
・ふたを挟んでいるため飛び散らない
ミルクフォーマーとカップを直接つなげて
使用できるため部屋に飛び散る心配がいりません。
また泡立てた後、そのままカップとして使えるため
他にカップを用意する手間が省けます。
おしゃれにコーヒータイムを過ごしたいならこれで決まりです。
『IKEA ミルク泡立て器』
相場:¥420
オススメポイント
・ワンコインで買える低コスト
・ワイヤレスで収納に困らない
あまりにも低コストで心配に思われますが、
ミルクを泡立てるのであれば問題なく使用することができます。
さらに電池式でワイヤレスなため収納のスペースを取りません。
カトラリー等と一緒にしまっておけます。
*単3電池2本は別売りとなっています
ミルクを泡立てる際には別にカップを用意しておくと
よりスムーズに作業が行えます。
オススメ度★★ 性能が優秀なアイテム
『UCC上島珈琲 ミルクカップフォーマー』
相場:¥6,980
オススメポイント
・コーヒーを直接注いで飲めるカップオンタイプ
・3Dラテアートもできる
・お手入れ簡単なステンレスカップ
カップに泡立てたミルクと直接コーヒーを注いで
そのままカップで飲むことができます。
カップは広い口でステンレス製のため
お手入れが簡単になっています。
フォームミルクはきめ細かくふんわりと仕上がることから
3Dラテアートも作ることができます。
『HARIO クリーマー キュート』
メーカー希望価格:¥3,080
オススメポイント
・ガラスカップに目盛りが付いている
・フタの内面がハンドルセット置きになる
・きめ細かい泡に仕上がる
ミルクを泡立てるクリーマーに専用のカップが付属しており、
ガラスカップの内側にはミルクの量を量らなくてもわかるように
目盛りが付いています。
また泡立てた後クリーマーを一旦どこに置くか悩みませんか?
このガラスカップのフタの内面はハンドルセットがぴったり置けるように
設計されているためテーブルを汚すことなく作業できる
便利な工夫がこなされています。
『メリタ ミルクフォーマー クレミオ2』
相場:¥8,700
オススメポイント
・ホットとコールドどちらにも対応している
・ミルクが一番美味しい65℃前後に自動調整してくれる
フォームミルクと言えばホットのイメージが強いですが
実はコールドフォームミルクというものもあります。
そのためどんなコーヒーにもフォームミルクを乗せて
クリーミーなコーヒーを楽しむことができます。
ミルクは加熱しすぎてしまうと生臭い匂いを発してしまいます。
理想は65℃前後です。
この理想の温度に自動で調整してくれる機能が搭載されています。
豆知識|ミルクフォーマーを使わずにミルクを泡立てる方法
様々なタイプのミルクフォーマーを紹介してきましたが
コーヒー好きな人の家にある
とあるアイテムを使えばミルクを泡立てることができるのを
知っていますか?
正解は・・・
『フレンチプレス』です。
フレンチプレスと言えばお湯とコーヒー粉を長時間浸けて、
最後にフィルターでプレスしてコーヒーを抽出する器具です。
このフィルターがフォームミルクを作る大事な役割を果たしてくれます。
フレンチプレスは相場¥3,000~5,000ほどである程度のものは買えます。
フレンチプレスでフォームミルクを作る方法
➀本体に牛乳を入れ、レンジで60~65℃になるまで加熱する
②プランジャーをセットし、牛乳の上半分の範囲を空気を含ませるように攪拌する
➂続いて下半分の範囲を細かい泡を作るイメージで攪拌する
④プランジャーを外し、トントンとテーブルに叩いて表面の大きな泡をとる
ざっくり説明するとこの手順でフォームミルクができます。
詳しい作り方は⇓の記事を参照してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。