スタバの「スラウェシ トラジャ」 飲んでみた

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スタバ スラウェシ トラジャ 基本情報

  • 価格:250g/1520円(100g/610円)
  • 生産地:インドネシア トラジャ地方
  • 精製方法:半水洗式(パルプドナチュラル)
  • 焙煎度:DARK ROAST(イタリアンローストくらい)
  • 相性の良いフレーバー:ソフトチーズ、メレンゲクッキー

基本的な情報をまとめると以上です。
もう少し詳しくみていきましょう。

スタバ スラウェシ トラジャとは?

スタバ スラウェジ トラジャ パッケージ写真

2020年3月13日(金)からスタバより250g/1520円(100g/610円)でスラウェジ トラジャが発売されましたので飲んでみました。

インドネシア産の豆で精製方法はパルプドナチュラル、焙煎度合はダークローストとのこと。

上品で滑らかな口当たりと、ブラックセサミを思わせるような風味を持つとのことで期待大です!

ちなみにブラックセサミとは黒ごまのことです。

スタバ トラジャ 焙煎豆の様子

スタバ スラウェジ トラジャの焙煎豆の写真
  • 欠け豆、割れ豆、ハゲ豆が多い
  • チャフが多い
  • 豆の表面に油分が出ており、テカテカしている
  • 焙煎度はイタリアンローストくらい

全体的な印象としては、欠け豆、割れ豆、ハゲ豆、さらにチャフが多いと言った印象です。
輸送の関係上、仕方ないところはありますが、少し多すぎる気がします。

またかなりの深煎りになっているため豆の表面がオイリーでベタベタした印象です。

スタバ トラジャ淹れてみた

ペーパードリップ

  • 使用するドリッパー HARIO v60
  • 豆 12g
  • 90℃のお湯 170ml
  • 粒度 中細挽き
スタバ スラウェジ トラジャ蒸らし

鮮度の問題か、豆はあまり膨らまずに凹んでしまいました。
蒸らしの際に漂う香りはかなり焦げた匂いがしています。

スタバ スラウェジ トラジャ 二投目

泡はかなり出てきていて、美味しそうな感じです。

実際に飲んでみると苦味が強く、甘みはあまりありません。
焦げ臭が全面に出てきており、香りの印象が薄い印象でした。

フレンチプレス

スタバ スラウェジ トラジャ フレンチプレスで抽出
  • 使用するフレンチプレス ハリオール・ブライト
  • 豆 15g
  • 92℃のお湯 300ml

今回は蒸らしを含む4分で抽出していきました。

実際に飲んでみると、かなりオイリーでペーパーで淹れたときと比べると苦味、甘みをより味わえました。

個人的には、今回のトラジャを淹れる時はフレンチプレスがオススメです。

コーヒーにおいてトラジャとは?

コーヒーにおいてトラジャとはインドネシアのスラウェシ島にあるトラジャ地方で作られるアラビカ種のコーヒーのことを指します。
そのコーヒーの大半は小規模農家によって生産されており、
特に南部にあるカロシと呼ばれる地域では非常に美味しいコーヒーが作られています。

インドネシア産コーヒー豆の中ではスマトラ島のマンデリンバリ島のバリ神山などと並んで有名なコーヒー豆になっており、その優れた品質から高い評価を受けています。

スラウェシ島のコーヒーの収穫期はおよそ5〜11月で、
栽培品種はS795、ティピカ、アテンなどになります。

一般的な自家焙煎の店で買うトラジャ自体は最高に美味しい豆になっていますので、まだ飲んだことがない方は是非飲んでみてください。

個人的にはまずはスタバ以外のトラジャから飲んでみることをお勧めします。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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