おすすめの円錐型コーヒードリッパー7選

スポンサーリンク

Contents

円錐型の魅力について

ドリッパーは「円錐型」と「台形型
の形状に分類することができます。

ドリッパーの形によって抽出時間や蒸らし(空気抜け)に違いが見られます。

今回紹介する円錐型のドリッパーの特徴は大きく分けて3つ挙げることができます。

  • 大きな1つ穴
  • リブが深い、数が多い
  • 直径が広い

これらの特徴を持つ円錐型のドリッパーで抽出することで
スムーズなお湯はけで雑味の少ないクリーンカップに仕上がる傾向にあります。

直径が広く注ぎやすいことから初心者にも扱いやすいドリッパーです。

円錐型ドリッパーの選び方

円錐型ドリッパーを選ぶポイントは2つあります。

・予算で決める
・抽出時間(リブの形状)で決める

予算で決める

ドリッパーは素材によって価格が大きく変動します。

安いものでは1,000円を切るものもあり、
反対に高いものでは数千円~の物が揃っています。

検討する前にあらかじめ予算を決めておくと
ある程度絞り込むことができます。

抽出時間(リブの形状)で決める

リブと呼ばれる縦溝が長いと水はけが速くスッキリとした口当たりに、
短いとじっくり抽出でボディ感あるコーヒーに仕上がります。

自分の好みに合った抽出を可能とするドリッパーを選びましょう。

初心者にも扱いやすい円錐型ドリッパー

『Hario v60』

メーカー希望価格:¥1,760
オススメポイント

・コーヒー豆の旨味を引き出す
・ハンドドリップとネルドリップの良いとこ取り


今ではドリッパーの定番商品と言っても過言ではない
「Hario v60」には色んな素材のバリエーションがあります。

扱いやすい樹脂製から映えるガラス製、
そして保温性とコーヒーの旨味を出すセラミック製があります。

ペーパードリップでありながらネルドリップのように
じっくりコーヒーの旨味成分を抽出してくれます。

『ステンレスドリッパー』

相場:¥2,000~3,000
オススメポイント

・ペーパーフィルター要らずで抽出できる
・コーヒー豆の風味をダイレクトに抽出される


ステンレスドリッパーはメッシュ状になっているため
ペーパーフィルターが必要ありません。

ペーパーで濾過されないためコーヒーオイルが一緒に抽出され
コーヒー豆本来の風味や甘味をダイレクトに抽出することができます。

加熱等で簡単にお手入れできるので扱いやすいドリッパーです。

『三洋産業 フラワードリッパー』

相場:¥720
オススメポイント

・花びらに見えるリブが映える
・手にフィットしやすい一体型ハンドル


花びらに見えるリブは見た目が映えるだけでなく
空気の抜け道としての役割も果たしています。

大きな一つ穴は濾過層を深く維持してコーヒー豆の旨味を最大限に引き出してくれます。

樹脂製なのでお手入れも簡単で初心者の方向けの扱いやすいドリッパーとなっています。

『コーノ式 名門ドリッパー』

相場:¥2,000
オススメポイント

・リブが短くじっくりコーヒー抽出を行う
・環境に優しい素材を採用している
・耐久性があり長く愛用できる


コーノ式のドリッパーは一見Hario v60と似ていますが、
リブを短くすることで抽出の速度が遅くなり、
誰でもコーヒーの風味をしっかり抽出できる仕組みになっています。

ハンドドリップにおいて難しいポイントの1つは
注湯のスピードです。

慣れるまでは安定したドリップができず雑味やえぐみも一緒に抽出してしまいます。

そういった悩みを解決してくれるため初心者の方には特におすすめしたいドリッパーになります。

高見えするおしゃれな円錐型ドリッパー

『origamiドリッパー』

オリガミドリッパーで抽出。蒸らしの際によく膨らみ美味しそうです。

メーカー希望価格:¥2,530
オススメポイント

・20あるリブが空気の抜けをスムーズに行う
・円錐型とウェーブ用のペーパーフィルターどちらも使える
・カラーバリエーションが豊富


鮮やかなカラーとコーヒー豆の膨らみがキレイで写真映えするだけでなく、
機能性にも優れたドリッパーとなっています。

20ある縦溝がドリッパーとペーパーの間に空気の通り道を作りコーヒー豆の膨らみをサポートしてくれます。

また蒸らしに最適な磁器素材を採用しており、
より実力を発揮するためにも使用する前にお湯で温めておくと良いです。

ペーパーフィルターは円錐型とウェーブ用のどちらを使ってもコーヒーを淹れることができます。

それぞれ水はけの速度に違いがあり、
スッキリ淹れたいなら円錐型を深みを出したいならウェーブ用を推奨します。

ドリッパーと一緒にホルダーを使うとより安定して抽出することができます。

『TSUBAME ドリッパー』

相場:¥4,000
オススメポイント

・匂い移りのしないホーロー製
・ドリップの様子が窺えるのぞき穴付き


新潟県燕市の老舗琺瑯メーカーにて製作されたドリッパーは
落ち着いた色合いとシンプルなデザインで長く愛用する人が続出しています。

ホーロー製なので匂い移りの心配がなく
コーヒーの香りと風味を損なわない機能性を誇ります。

またマグカップに直接ドリップしても中の様子が見えるように
のぞき穴が付いているのもポイントです。

『TORCH マウンテンドリッパー』

相場:¥3,580
オススメポイント

・一定時間お湯だめしてコーヒーのコクを抽出
・深煎り、浅煎りどんなコーヒー豆にも対応している


マウンテンドリッパーは元々“ドーナツドリッパー”と呼ばれる
大きな穴と急な角度の付けられたデザインのドリッパーを
ベースに作られたものです。

深煎りコーヒーの深みを出しつつスッキリとした口当たりに
抽出するドリッパーとして人気を集めました。

しかし世の中はサードウェーブコーヒー文化へと移り変わり
浅煎りコーヒーを美味しく淹れるために開発されたのが『マウンテンドリッパー』です。

ドリッパー内部に段差を作ることでお湯を一定時間溜めて
コーヒーのコクを抽出する仕組みとなっています。

円錐型のペーパーは市販が少ない?

今やスーパーなどでもペーパーフィルターは販売されていますが
そのほとんどが台形型のペーパーです。

円錐型があったとしても何故か2~4杯用の大きいサイズの物しかないなど
市販では手に入れにくいといった声が多く挙がっています。

私も普段から円錐型のペーパーフィルターは
ネットで購入しています。

安くて大容量とお得なHARIOをよく購入しています。

円錐型のドリッパーを購入する際には
ペーパーフィルターも一緒に購入するのを忘れないでください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました