爽やかなフローラルの香りが家の中に広がる・・・。そんな優雅なひと時を作り上げてくれるのがこのコーヒーです。
酸味★★★★☆
苦味★★★★☆
甘味★★★☆☆
香り★★★★☆
コク★★★★☆
Contents
この豆ができる環境はー
グアテマラは中南米の中で北部に位置しており、ほとんどの場所が3000mもの高さを持つ山で連なる山岳地帯であり、その中の斜面を利用してコーヒーが栽培されています。
火山灰の土壌や高地の低い気温など、コーヒー栽培にもってこいな環境にあります。
もっともっとグアテマラのこと知りたい
グアテマラのコーヒー豆は全体的に大粒で硬く、酸味や香りが他にはない特有の持ち味で非常に豊かです。
この豊かな風味と奥行きのあるコーヒーを一番おいしく飲むには、中煎り~中深煎りで焙煎することをおすすめします!
この豆の名前に入っているSHBとは「ストリクトリー ハード ビーン」のことで、標高1300m以上の農園で栽培された豆のことを指します。
グアテマラはコーヒー豆の評価を標高の高さで決めており、高地の豆のほうが昼夜の寒暖差が激しく、硬質で味の詰まった豆が採れるため高価な価値がつきます。
他にもコーヒー生産に力をいれているため、グアテマラ国立コーヒー協会(Anacafe)は、生産者のための研修なども積極的に取り入れています。
このコーヒーの魅力
まずコーヒーを淹れている時から、部屋の中に広がる爽やかでフローラルな香りが気持ちを落ち着かせてくれます。
そして口に含んだときに感じる、ライムのような透明感のあるマイルドな酸味、やさしさの中にハチミツの甘さとカカオやチョコのような深みのある苦味やコク、そして最後にしっかりとしたボディを感じながらもふんわり広がる甘味がさらにリラックス効果を向上させているように感じました。
ちなみにフローラルな香りがあまり想像できないかもしれないですが、名前にも含まれている「ジャスミン」の花の香りに近いものだと思ってもらえたら大丈夫です!
ゆっくりした一日と共にアンティグアのフローラルな香りはいかがですか?あなたの一日を贅沢なものにしてくれるかもしれません。