1万円から始めるサイフォンコーヒー

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普段ハンドドリップをメインに投稿している私ですが、今回はサイフォンを用いて抽出を行なって行きたいと思います。

実は私ハンドドリップよりもサイフォンの方がメインです。

サイフォンは非常に優れた抽出法でして、ある程度練習をすることで、かなり安定した抽出が可能です。

実際に、味の再現性の高さは現場でも高く評価されていました。

営利非営利は問わず、コーヒーを不特定多数の方に提供する上で、重要なのは安定した抽出です。

ようするに誰が淹れても同じ味に出来るのが理想です。

その点においてサイフォンはかなり高い水準で、安定した抽出が可能でございます。

見た目の敷居の高さには誤魔化されずに試してみましょう!

準備するもの

・サイフォン道具一式(※)
・熱源(今回はアルコールランプ)
・コーヒー豆
・ヘラ

熱源は他にも光サイフォンや、サイフォン用ビームヒーターなどがあります。(およそ3万円程から)
どちらも高価ですので、今回はアルコールランプを用いて抽出致します。(およそ1,000円)

ヘラについては、私は竹べら派ですが、形が大体同じであれば問題ないです。(およそ300円)

アルコールランプの燃料用アルコールは薬局で500ml程のものが400円くらいの価格で売ってありました。

燃料用アルコールの違いは私には分かりませんので、指定なしの方向でお願いします。
個人的には何でも良いと思います。

今回私が紹介するハリオのサイフォン道具一式には、アルコールランプが付いているものの、肝心なアルコールが入っていないようでしたので、合わせて準備しておきます。

サイフォン道具一式については、amazon、楽天、東急ハンズなどに売ってありました。(およそ7500円)
ただし先ほども述べたように、こちらアルコールランプの中にアルコールが入っていないのでご注意ください。
ちなみに、2019年9月現在、最安値はamazonのようです。

※ハリオのサイフォン道具一式の中身
・フラスコ
・スタンド
・ろ過器
・ろ過布
・ろうと
・アルコールランプ
・ヘラ(プラスチック製)

結論として、ハリオのサイフォン道具一式、燃料用アルコール、個人的嗜好で竹べらまで用意して、およそ8200円程です。

タイミング等々によって、値段は前後するかと思いますが少し高めのコーヒー豆、送料等を考慮しても1万円以内になります。

さぁ、早速手のひらに諭吉を握りしめて、一万円から始める本格サイフォンコーヒー生活を送りましょう!

ここが凄いよサイフォン

①高温抽出
92℃〜98℃以下の間で抽出されるため、香りや味が出やすく、比較的短時間での抽出が可能です。
メリットというか特徴です、どう活かすかはあなた次第!

②膨らまない豆も淹れやすい
気持ち的な問題です!
絶対的ではありませんが、鮮度の指標の1つとして、膨らむ膨らまない、というものがあります。
ペーパードリップで入れる際は、割と重視されたりもしますので意外と馬鹿にもできません。
その点、サイフォンでは多少の鮮度が落ちた膨らまない豆でも、コーヒーかすが綺麗なドーム状になりますので、見た目問題なく抽出が出来ます。
(サイフォンでは良い抽出では、コーヒーかすがドーム状になると言われています)

③理科の実験っぽい感じ
一番大事なところが、多分ここです!
雰囲気が出て如何にも良い感じです。センスを感じる抜群のインテリア!
理系的な雰囲気を醸し出すことが可能です。

ここが悪いよサイフォン

①敷居が高い?
優れた抽出法であるサイフォンですが、慣れない方すると少し敷居が高いようです。
友人などによくオススメしますが、カッコいいけど、高そう、難しそう、めんどくさそうと何故か印象がすこぶる悪いです。
強面な印象があるサイフォンですが、使ってみるとなかなか良い奴なので、是非使ってみてほしいところです。

②片付けがめんどう
家庭で使う分には慣れるまで少し面倒です。
業務用などでまとめて使うと、むしろペーパードリップなんかよりも素早く、美味しく、なおかつ楽に提供・片付け出来るのですが家庭だと中々そうはいかないですね。

③すぐ壊れる
ガラス製で傷付きやすいです。
強面な印象ですが、かなり繊細で脆いです。
業務で使えば1ヶ月から2ヶ月に一回くらいでフラスコや漏斗、何かしらを誰かが壊してました。

客数も多く、大きな店だったというのもありますが、それを加味しても、壊れすぎな感じはありますので、取り扱い注意です!

ちなみに、パーツ毎の販売も結構ありますので、割ってしまったものは諦め、お怪我にだけはご注意下さい。

サイフォンコーヒー 淹れ方

美味しいコーヒーの淹れ方 サイフォン編

上記、動画も合わせてご参照ください。

レシピ
コーヒー粉 12g
お湯 160ml
第一攪拌から30s後に、第二攪拌です。
この豆の吸湯量がおよそ、20mlですので、このレシピで140mlのコーヒーができます。


①まずはろうとにろ過器をはめて、お湯を注ぎ温める。
バックろうとや低温抽出を防ぐ役割があります。

②フラスコにお湯を注ぎ、アルコールランプの火に当てる。この際にフラスコが濡れていると割れてしまうことがあるので、しっかり拭き取っておきましょう

③ろうとを斜めに差し込み、沸騰するまで待つ。
目安としては、沸騰石から気泡が連続して出てくるくらい。

④沸騰したら、一旦火から外しフラスコを軽く回す。
ここで、お湯の温度を均一にするとともに、内部の湯気を外に逃がし、フラスコ内を落ち着けます。

⑤お湯が上がりきったら、ろうと内に円を描きながらぐるぐると攪拌し渦を作ります。
こうする事により、ろうと内のお湯の温度を均一にします。

⑥コーヒー粉を入れて、第一攪拌を行います。
表面の粉を軽く沈ませた後に、縦に切るように攪拌します。この時に対流を意識しながら攪拌するのがコツです。
攪拌しすぎないように気をつけましょう。

⑦15秒〜45秒後に、第二攪拌を行います。
ろうと内で円を描くように回します。ここでも攪拌しすぎないように気をつけましょう

⑧最後にコーヒーかすがドーム状になっていれば良い抽出の証です。
ちなみに、以前聞いたお話なんですが、ある程度鮮度が悪い豆もドーム状になることから、鮮度隠しで普及したなんて言われていたそうです。
サイフォンの魅力に取り憑かれた1人として、そんな事ないと思いますが、
やはり一番は、インテリアにもなる見た目が良いなーっと思いますね!

片付けについて

自宅カフェとは切っても切り離せないものが、やはり片付けですね。
ここが悪いよサイフォンでも挙げた通り、取り扱いに一癖あるサイフォンはやはり、少し面倒ですね。割れやすいので気をつけて片付けましょう。

①ろうとの上を軽く叩き、コーヒーかすのドームを崩します。
イメージ的にはポンポンといった感じです。
これで、コーヒー粉の大部分は片付きます。

②ろ過器を外し、ろ過布についた微粉を軽く落とす。
強くやりすぎると、ろ過布が傷んじゃいますので、軽く行ってください。

出来れば水圧だけで落としたいところですが、水圧が弱い蛇口もあると思いますので、その際は軽く手で落としていってください。

洗ったろ過器は乾燥しないように水につけて、保管します。
ちなみに、ろ過布は付けっ放しです。
自分は一週間〜10日に一度ほどで取り替えます。

③スタンドからフラスコを外す
スタンドは一回一回洗わずとも問題ないので、フラスコだけ外して洗っちゃいましょう。
フラスコは中まで洗うのが難しいですが、水で流すだけでも充分綺麗になります。

④ろうとを洗い流す
ろうとについては、コーヒーの油分なんかがこってり付いてたりしますので、スポンジと洗剤でしっかり洗います。

フラスコ、ろうとについては水気をしっかり拭き取り乾かして保管しましょう。

以上、予算一万円から始める本格サイフォンコーヒーでした。
拙い文章ではありますが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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